ゴルフ場利用税の廃止が税制改正要望に!

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ゴルフ場利用税は、消費税との二重課税!

ゴルフ場利用税が廃止されるかもしれません。

ゴルフ場利用税の年間交付額が最も多いのが
なんと、
千葉県市原市らしい(>_<) 7億1300万円!! ゴルフ場たくさんあるので解る気もするが… 1回のプレーで800円~1200円のゴルフ場利用税の 徴収がなくなれば、ありがたいですね。 といっても、ここ2年くらいやってませんが…。 まっすぐ飛ばないな… ゴルフ場利用税は、消費税との二重課税の問題で以前から 問題となっていました。 日本ゴルフ協会などが、4年後のオリンピックの正式競技に なることや、スポーツ復興を理由に廃止運動を続けていたとのこと。 これに、オリンピック委員会や日本体育協会が賛同して、 今回の平成25年度税制改正要望に廃止が盛り込まれました。 ゴルフ場の延べ利用者が8000万人を超えている老若男女で 楽しめるスポーツなだけに、プレー代が下がることことになれば、 うれしいですね。 集客が増えれば、経営が厳しいゴルフ場の経営改善につながる だろうし(^_^)v 行政側やゴルフ立地の住民も 税収が減る→行政サービスが低下する→廃止反対(存続) となるだろうから、まだまだどうなるかわかりませんね。 税制改正法案が国会を3月末に通過すれば、いつからの施行に なるかな? 平成25年4月から平成26年1月くらいの間だな(^_^;) 応援よろしくですm(__)m
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消費税の税率引き上げ問題「軽減税率」導入賛成派が64.8%

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高所得の人ほど、税制の意識が高いです!

トレンド総研が、「消費増税に関する調査」を実施したそうです。

インターネット調査で20代~50代の男女1,117名が対象。

【消費増税】
・容認派 36.9%
・否定派 60.7%

“否定派”が過半数を占めています!

しかし、世帯年収別にみると、”容認派”と”否定派”が
逆転の結果に!?

【世帯年収「150万円未満」の低所得者層】
・容認派 38.7%
・否定派 61.3%

【世帯年収「1,000万円以上」の高所得者層】
・容認派 53.4%
・否定派 46.6%

さらに、低所得者に対する負担軽減のための「軽減税率」や
「給付付き税額控除」の結果については、つぎのとおりである。

【軽減税率】
・認知率 82.1%
・理解率 42.4%。

【給付付き税額控除】
・認知率 73.6%
・理解率 34.6%

ここでも 低所得者層よりも高所得者層の方が認知率、理解率が
高く、高所得者層の人ほど、税制の意識が高いのが伺えます!

やっぱり、年収1,000万円以上の高所得者層は、収める税金の額も
多くなりますから税制に関する知識も多いのかもしれませんね!

私の経験上からも高所得の人ほど、税制は詳しいですし、
会社や自分の所得の数字にも強い気がします!!

また、「軽減税率」についての質問には、

【『軽減税率』を導入の是非】
・「導入してほしい」 64.8%。
・「導入してほしくない」 15.5%
・「分からない」 19.7%

となり、導入賛成派が過半数を占めたようです!

個人的には『軽減税率』導入賛成はなんですが、
消費税の申告実務の面からいえば、手間が増えそうです(^_^;)

ですが、税制が複雑になればなるほど、
税理士、会計事務所の業務には付加価値がつくんですよね!!

長文読んでいただき感謝します!